内容証明とは

内容証明郵便とは日本郵便が提供するサービスで、同じもの(手紙)を3部作成し、送り手、受け手、郵便局とそれぞれが受け取ることとなります。
内容証明郵便を使うことにより、郵便局に1部保管されるため「手紙の内容」を証明することができます。
まさに名前の通り内容を証明するものです。

内容証明とは何に使うのか

何かを伝えたい相手に、後々確かにあなたにこの内容を伝えましたよねという証明を郵便局を通して国がしてくれることになりますので
お金のトラブルなどにはよく内容証明が使われます。

以下のようなことに使われるケースが多いようです。

借家契約の家賃請求、解約、家主死亡の通知
借地契約関係の通知
不動産売買の契約解除(手付倍返し)等の通知
商品売買時の料金未払い、商品の不着、破損に対する抗議、クーリングオフの通知
ブラック企業に対する退職届、賃金未払い請求
債権回収の督促状、若しくは時効により債権消滅の通知
損害賠償請求(交通事故や不倫などの不貞行為の慰謝料請求)
債務免除
債権譲渡の通知
債権の時効中断
検察、警察官、労働基準監督官等司法警察員への告訴、告発状

内容証明の書き方の注意

表裏合わせてで1枚520字以内というのが決まりではありますが、横書き1行20文字1枚26行で作成するのが標準的です。

また、以下の様式もあるので参考にしてください。
縦書き1行20字以内、1枚26行以内。
横書き1行13字以内、1枚40行以内。
横書き1行26字以内、1枚20行以内。
※句読点や記号を1個1字と計算する。

文具店などで内容証明用紙という、赤で書かれた作文用紙のようなものを販売していますので
それを利用すると、いちいち文字数などを数えなくてもよいので簡単です。

内容証明の効力

厳密にいうと実は内容証明というのは大した効力はなく、法的措置の前段階として常用されている程度のもので、法の専門家に言わせると「単なるお手紙」でしかないのです。
ですが、一般の方からすると「法的に事を起こしますよ」という内容の手紙が正式に送られてくるとかなりびっくりするのが現実です。
ですので、個人間の貸し借りの債権回収などの取り立ての第一歩としては意味があるものとなります。

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