貸したお金を取り返す その3「内容証明」

お金を貸しているのに「お金を返せ」と言うと悪者みたいに感じませんか?
明らかに返さないほうが悪いのに取り立てというと悪いイメージがありますよね。

取り立て行為をできないなら貸さない

取り立て行為というのは非常に難しいものです。
お金を貸すのはお金を持っていれば誰にでもできることで、それでは貸金業なんてものは成り立ちません。
取り立てがきちんとできて貸したお金を回収できるからプロなのです。

つまり、それができない素人は貸したお金は返ってこないということになります。
ですから友人、知人にお金を貸すということがどういうことか考えて行わなければなりません。

絶対的に重要なポイントは2つ

1.貸したお金は返ってこない
2.人間関係は壊れる

この2つを覚悟していないなら個人でのお金の貸し借りはやめたほうがよいでしょう。

とはいうものの、断れないようなケースや助けてあげたいなという親切心から、実際には個人間のお金の貸し借りは行われてしまうでしょう。

では、実際に貸したお金が返ってこないとき、どう取り立てをすればよいのでしょうか。

口で言えば何とかなる相手であればこの項目の「その1」や「その2」で書いたような感じでよいですが、相手に返す気がない場合はある程度強硬な手段を取らざるを得ません。

取り立ての一番初歩的な方法は「内容証明」による通告でしょう。

これは単なる手紙ですが、内容によってその後の争いに重要な役割を持ってきます。

内容証明の書き方

まず、双方の名前住所、貸金の金額や期日など必要な内容は当然記載します。
文面は以下のようなものが一般的です。

貸金請求書

私は、貴殿に対して、平成○年○月○日
金○○万円を返済期日平成○年○月○日と定めて貸し渡しましたが
返済期日を過ぎた現在に至ってもいまだに返済されておりません。
つきましては、本書面到達後10日以内に
元金及び利息の合計金○○万円をお支払いくださいますようご請求いたします。
もし、上記期間内にお支払いなき場合は、
訴訟その他の法的手段を取らざるを得なくなりますので、ご了承ください。

平成○年○月○日

東京都△△区○○町
金貸 花子

東京都△△区○○町
借用 太郎 殿

文面は読みやすいように改行していますが実際に作成する場合は
内容証明には20字×26行の制限がありますので、それに沿った記載方法で行います。
市販されている内容証明用紙を使うと書きやすいでしょう。

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